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更新日:2018/08/15
【おーあみ避難所】犬猫シェルターボランティア大募集!【横浜市青葉区】
福島原発20キロ圏内犬猫救出プロジェクト おーあみ避難所
この募集の受入団体「福島原発20キロ圏内犬猫救出プロジェクト おーあみ避難所」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報

おーあみ避難所は保護された犬猫の里親募集やTNR活動を行う団体です。
シェルターにいる保護犬猫のお世話をしてくださるボランティアを募集しております。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
【おーあみ避難所シェルター】 |
必要経費 |
無料 シェルターまでの交通費は各自ご負担をお願いします。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) 【活動日】 |
活動頻度 |
最低月1回~毎日でも。 |
募集対象 |
犬や猫など動物が大好きな人大歓迎! |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 |
募集詳細
「おーあみ避難所ボランティア」大募集中です!
「おーあみ避難所」は「福島原発20キロ圏内 犬猫救出プロジェクト」として福島の原発警戒区域内で保護した犬猫たちをお世話するために、大網直子リーダーが2011年に始めたシェルター活動です。
現在は近隣の動物愛護センターからの引き出しや様々な環境からの保護も行っています。
シェルターに保護された犬猫たちの毎日のお世話は、すべてボランティア有志の手で成り立っています。
しかし長年の活動と共に、既存ボランティアの環境の変化などもあり、新たなパワーが必要な時期に差し掛かって参りました。
私たちと一緒に犬猫のお世話をしてみませんか?
◎どんなことをするの?
猫のトイレ掃除、ごはんの準備、ケージのお掃除、犬の運動や散歩、シェルターの掃除などをお手伝いしていただきます。
投薬など技術と知識のいる作業は先輩ボランティアさんが担当しますから、ご安心ください。
動物と暮らしたことがなくても大丈夫!
未経験でもどんどん上達していきますよ♪
◎いつ行けばいいの?
時間帯は
9時頃~14時頃まで
18時頃~21時頃まで
の2シフトです。
上記時間帯のうち、午前中のみなど短時間だけお手伝いしていただくことも可能です。
参加は月に1~2回でもOK。
ただし、継続的にお手伝い頂くことをお願いしております。
◎どこへ行けばいいの?
シェルターに行くには、私鉄駅からバスの便があります。
鶴川駅(小田急線)からの乗車時間は約10分、青葉台駅(田園都市線)からの乗車時間は約20分。
いずれも降車停留所から徒歩2分程度です。車の運転ができる方には便利な場所です。
◎まずはトライアルから
「興味はあるけど、自分にできるかしら」
「手伝いたいけど続けられるかしら」
など、不安を感じたら……
まずはお試しで一度お手伝いにいらっしゃいませんか?
トライアルを通して続けられそうだな~と感じたら、ぜひおーあみ避難所の仲間になってください。
◎犬猫のお世話以外のボランティア
ご自宅でウェブ関係や事務処理などのお手伝いをしてくださるボランティアさんも募集しております。
定期的に打ち合わせにいらしていただき、あとはご自宅で活動を支えていただきます。
また、支援品を運んでくださる力持ちさん(車運転できると尚可)、
手芸が得意な方にはチャリティーグッズの作成、
犬猫のお預かりボランティア(近郊限定)も募集しております。
ご興味のある方は是非ご連絡ください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております!
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
-
【猫】シェルター内の様子
-
【犬】散歩中の様子
<福島原発20キロ圏内犬猫救出プロジェクトとは>
私は普段は、横浜で犬や猫の保護、避妊去勢手術、里親探しなどをしている個人ボランティアです。
2011年3月11日「東日本大震災」のあと、「福島第1原発事故」により20キロ圏内の人々に避難指示が出て多くの動物達が取り残されていることを知りました。避難した人たちが飼っていた犬猫や家畜などがどうなってしまっているのかとても心配になりました。
気になってネットを色々と見ていたところ、ジャーナリストの山路徹さんという方がTwitterにて「犬猫救出プロジェクト」を計画しているのを知りました。私も何かお役に立てないかといてもたってもいられず、やったこともないTwitterで恐る恐る「ケージ、捕獲器、車あります。お手伝いできることありますか?」とつぶやいたのがこのプロジェクトに参加するキッカケになりました。・・・ それから山路さん達と共に、20キロ圏内に入って車を走らせ犬や猫を保護して回ることがはじまりましたが、気づけば私自身がこのプロジェクトのリーダーとなっていたのです。以来保護した犬は数知れず、猫も200頭を優に超える数となり、福島に通った回数も3年あまりで100回以上でしょうか。現地の状況を伝えるため、山路さんや写真家の太田康介さんとご一緒して、報告会で何度もお話しさせていただきました。
しかし時間とともに状況は変化し、それに合わせて私の活動も変わってきました。震災後2年近くは原発周辺に取り残された犬猫を飢えから救いたくて、フード撒きと犬猫保護のために、何度も何度も福島の被災地に通いました。救出した犬猫を保護するためにシェルターを作り、活動に賛同してくださるボランティアさんが集まって、いつしかシェルターは親しみをこめて「おーあみ避難所」と呼ばれるようになりました。
やがて保護頭数が増えてくると、毎日のお世話に時間がかかるようになり、福島に通うことが困難となりました。現地に通えないもどかしさと、保護した子のお世話を中途半端にしたくない気持ちとで悩みましたが、自分にできることをやっていこうと決断。
現在は、福島はもとより、飢えや病気と闘う地域猫、命に期限のある保健所の犬猫たちを助ける活動へと変化してきております。
リーダー 大網直子
団体情報
代表者 |
大網 直子 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
任意団体 |