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更新日:2016/12/03

12/3開催第18回ツキイチカフェ「狩猟の持続可能性を求めて」(食育ジビエ)

NPO法人フェア・プラス
  • 開催場所

    京都 (京都市東山区巽町 東山いきいき市民活動センター 和室)

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

農業、林業、限界集落化する里山、自然保護、動物保護、食育、子育ての問題から考えます。

活動テーマ
開催場所

京都市東山区巽町442-9 東山いきいき市民活動センター 和室

必要経費

社会人500円、学生300円(フェアトレードコーヒー、アバカ手編みコースター(初回参加者)、ブランドカードセット代を含む)

募集対象

農業、林業、限界集落化する里山、自然保護、動物保護、食育、子育てなどの問題に関心ある人

注目ポイント
  • 近年京都でも、シカ・イノシシなどの獣害が拡大しています。里山と狩猟の持続可能性と向き合って取り組んでいる兵田 大和さん(食育ジビエアドバイザー、洛北猟友会役員)が12月3日のツキイチカフェのゲストです。
  • 農業の視点から、限界集落化する里山の問題から、自然保護、動物保護の問題から、食の問題から、私たち一人ひとりにとって、実は身近な問題になってきていると思います。
  • 少人数の参加者が和室でフェアトレードコーヒーを飲みながら、ゲストとの交流を楽しみます。
対象身分/年齢
募集人数

20名

特徴

募集詳細

テーマ:「狩猟の持続可能性を求めて」

2012年から同志社大学院にて持続可能な狩猟をテーマに狩猟者として実践研究を始める。きっかけは、ある人材育成機関で食農分野に触れたことである。限界集落化する里山と農林漁業に深刻な打撃与えるシカ・イノシシの獣害問題、また絶滅危惧種と揶揄されるまで衰亡した猟師の実態を知った。1000年間、自然との共生関係によって伝統を繋いできた京都でシカ・イノシシ肉の流通モデルをリノベーションし、伝統獣肉として真の価値を広め、里山地域と狩猟の持続可能性を高めるため現在奮闘中。〔兵田大和

フェアトレードコーヒーを飲みながら、ゲストのお話をお聞きして、みんなで会話を楽しみましょう。どうぞ気軽にご参加下さい。

ゲスト:兵田 大和(食育ジビエアドバイザー、洛北猟友会役員)

元々は経済を専攻、卒業後すぐはメーカーで国際人事を担当。学生時代は、辺境の異文化に触れる旅が好きで、気付けば日本の里山で狩猟をするようになった。幼少期の鹿肉・猪肉、海外ジビエの食体験が刺激となってか料理が趣味。

体験談・雰囲気

このイベントの体験談

参加者とゲストの対話の時間があることは内容の復習にも、疑問の解決にもなると感じました。(学生)


老若何女、様々な職業や経歴の皆さんのお話しが聴けてとてもいい場だと感じました。(社会人)


毎回このツキイチカフェに来て思うんですが、ゲストの方のお話もいろいろ参考になりますが、話に対する意見や感想など自分の意見をはっきり述べられる方が多いのに感心しています。(社会人)

このイベントの雰囲気

和やかな雰囲気で交流が図れます。初心者歓迎、楽しめます。

特徴
雰囲気
男女比

男性:50%、女性:50%

法人情報

NPO法人フェア・プラス

代表者

理事長 新開 純也

設立年

2012年

法人格

NPO法人

フェア・プラスの法人活動理念

NPO法人フェア・プラスは、デザイナーやアーティストの協力により、厳しい状況の中でも前向きに働く人たちの秘められた力を、引き出しながら、魅力ある商品を生み出す取り組みを行っています。

障がいのある人たちもフィリピンの農村の人たちも、誰もが素晴らし能力を秘めています。その力を発揮する場、商品の魅力が広がることで、より輝いてほしいと願っています。


フェア・プラスの法人活動内容

〔主な活動実績〕

・フィリピン・マリナオ村の台風被災者への、緊急食糧援助、住宅再建、生活再建(生計プログラムの再構築)等の支援活動。

・関西2府4県のフェアトレードショップ60店舗を網羅したフェアトレードMAPの作成。

・デザイナーの協力による、百貨店での販売を目指した、質の高いフェアトレード商品開発の取り組み。JIU(慈雨)ブランドの天然素材アバカ製手編みのバッグ等を開発。 同時に兄弟ブランドとして、障害者作業所で作る、AKE(真緋)の「京組紐のブレスレット」を開発。

・フェアトレード商品を扱う関西のNGO11団体に参加を呼びかけ、「京町家でフェアトレード」を主催。

・京都造形芸術大学と連携し、2012年選択科目の授業としてフェアトレードの商品開発を実施。2013年度以降も、大学と連携し学内活動を継続。フィリピンの村との交流のため、スタディツアーを毎年実施。

・同大学と新関西国際空港、および大手広告制作企業とそれぞれ連携し、オリジナル・フェアトレード商品を開発。フィリピンの村で生産し、関空、阪急梅田百貨店、LOFT梅田、東京麻布の専門店で販売。

・パティシエの協力による、オリジナル・スイーツを開発。作業所で生産し、各種イベントで販売。また、企業と供給契約を結び、大丸、阪神など大阪の5つの百貨店向けにスイーツを供給。

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