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更新日:2015/07/13
神の泉 森林の楽校(もりのがっこう)2015夏
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
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基本情報
都心に近い山村、埼玉県神川町で、森を育む日帰り体験。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
児玉郡神川町(旧神泉村)※新宿からバスが出ます。 |
必要経費 |
◇学生・会員: 2,000円/一般: 3,000円(保険料・交流会費等) |
募集対象 |
初参加者大歓迎 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
30名 |
特徴 |
募集詳細
この記事のURL 都心に近い山村、埼玉県神川町で、森を育む日帰り体験。 | ||
※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。
─────────────────────────────── ※フォームが使えない方などは、以下の申込書に記入又は○をつけ、 [email protected] までお送り下さい。FAX、電話、ハガキなどでも結構です。 ────────── 申 込 書 ─────────────── 「神の泉 森林の楽校2015夏」 名前: ふりがな: 性別: 男・女 生年月日: 所属: 郵便番号: 住所: TEL: FAX: 携帯: E-mail: 森林作業: 初めて ・ 2~3回目 ・ それ以上 JUON NETWORK: 会員 ・ 非会員 交通手段: 新宿駅発バス ・ 自家用車 ・ その他( ) ────────────────────────────── ※ご記入いただいた個人情報は、保険の手続きや各種ご案内の送付 に限って利用させていただき、JUON NETWORKにて厳重に管理いた します。また、ご本人より停止等のご連絡をいただいた際には、 速やかに必要な手続きをお取りいたします。 |
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
森林と林業の関心が高まっていたある日、
大学生協で「JUON NETWORK」のポスターを見つけて、
さっそく「神の泉 森林の楽校」に申し込み、参加しました。
新宿駅からバスに乗り込み、埼玉県神川町へ。
今回は参加者が少ないほうだったらしく、
バス内はがら空きでしたが、その少なさに親しみを感じました。
現場に到着するとヘルメット、大鎌、ノコギリが配られます。
道具を扱う際の注意点を聞いたら、班に分かれて作業開始です。
まずは、木と木の間に高く生い茂った雑草を刈っていきます。
このボランティアの雰囲気
この作業は「下草刈り」と呼ぶそうです。大鎌と呼ばれる、
薙刀を思わせるような大きな鎌を使います。
大鎌が配られた時は"これを使うなんて、さぞかし疲れることだろう"
と思いましたが、斜面の傾斜と大鎌の重さを利用すると、
力を入れずにスパスパと草を刈ることができます。快感でした。
それから次は、ノコギリを使って木の枝を切り落としていきます。
「枝打ち」と言って、節のない木を育てるための大事な作業だそうです。
作業の合間に休憩や昼食を挟むと、あっという間に時間が過ぎていきました。
作業が終わっても楽しみは続きます。城峯公園のジンギスカン、
冬桜の宿の露天風呂、ヤマキ醸造の醤油樽の佇まいと豆腐ソフトクリーム……。
帰宅するのが惜しいほどの1日になりました。お世話になった皆さん、
ありがとうございました。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
---|---|
設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・森林ボランティアリーダー養成講座)
○国産品・地産地消の推進(国産間伐材製「樹恩割り箸」)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。