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更新日:2022/08/01

エンディガン渓谷の大地を守り、生物多様性を維持促進

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    スイス

  • 必要経費

    39,000〜39,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

エンディガン渓谷の生物多様性を維持

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 39,000〜39,000円

受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費、食材費はかかりません。
追加登録費は50ユーロ(=約6,000円)は事前払い

注目ポイント
  • 文化的景観と生物多様性の維持・促進に関われる!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 小中学生
  • 指導やグループ活動のため、キャンプ初日から最終日まで参加することが必要
    女性:3人 男性:3人 更新日5/18

    募集人数

    6名

    特徴

    募集詳細

    背景

    Pro Terra Engiadina財団(PTE)は、エンガディン渓谷の自然・文化的景観と生物多様性の維持・促進を目的とした、セクター横断型の財団。多くのセクターと関わっているため、PTEは生態系のつながりを空間計画に組み込んでおり、それが強みの一つ。財団のメンバーは、エンガディン山脈のすべての自治体、さまざまな環境保護NGO、スイス国立公園、地域の観光地、州行政のさまざまなセクション、州農民学校


    仕事内容

    乾燥した草地、泥炭地、コミュニティガーデンでの生物多様性の維持・促進が中心。その他、乾燥した草地、泥炭地、文化建造物沿いの低木の除去、石塚やドライストーンウォールを作るための石集め、木材の回収と積み上げ、水路の整備、コミュニティや学校の庭の手伝い、エンガディン渓谷の主要河川、イン(Inn)川沿いでゴミを回収する「ゴミ拾いプロジェクト」に参加など、天候によって様々な仕事がある。十分な語学力があれば、あるいは英語で開催される場合は、環境教育イベントに参加することも可能

    【学習テーマ】主に農家を手伝い、乾燥した草地やその他の貴重な生息地を保護する。専門家がこの地域の歴史、生態系、高山農業についての洞察を与えてくれる。ボランティアは絶滅危惧種の生息地を保護し、この貴重な文化的景観の保全に積極的に貢献。主催団体PTEは通常、電気工具を使わずに作業する。静かな環境を楽しむためでもあるが、屋外の素晴らしい自然の中で作業し、一緒に過ごすことで生まれるエネルギーやパワーを実感してもらうためでもある


    宿泊

    グループ向けの一軒家。設備も整っており、アフターファイブの活動スペースとしても利用可能。寝袋、シーツ、枕、枕カバー、毛布を持参すること。トイレ、シャワーはハウス内で使用可。洗濯機の使用も手配可能。食事は、自炊。食材は地域の持続可能な資源から入手することができる。キャンプの原則である持続可能性に貢献するため、肉の消費量を制限することをおすすめ。遠距離のため、その他の買い物や医療用品の購入は限られている。喫煙は避けるか、火事にならないようタバコの扱いに十分注意すること


    場所

    スイス東部グラウビュンデン州のSent。集合は鉄道駅のScuol、そこからバスで Sentに向かう。最寄りの大型空港はミラノとインスブルックにある。最も近い大都市は、スイスのサンモリッツ (St. Moritz)まで1時間20分、スイスのクール(Chur)まで1時間45分、イタリアのキアヴェンナ(Chiavenna)まで3時間、イタリアのティラノ(Tirano)まで3時間、オーストリアのインスブルック(Innsbruck)まで3時間30分


    備考

    ワークキャンプの初日と最終日は、移動日。各自都合の良い時間に出発する。スイスへの渡航時やワークキャンプ期間中、出来るだけ環境に配慮すること。持参するもの:防水性の高い登山靴やトレッキングシューズ必須。作業現場は急な坂道で滑りやすいので、体育館シューズはNG。
    キャンプの公用語は英語、現地語はロマンス語とドイツ語


    主催者・支援機関詳細

    国際NGO、SCIのスイス支部。1924年設立、フランスに次いで2番目に古い支部。大部分が山地のオルタナティブ/農業共同体で開催。仕事はハードで生活は質素。中長期ボランティアも昔から盛んに企画。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています!

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

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