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更新日:2016/07/15

三陸の海で漁業&ホームステイの7日間 ※交通費全額無料!!

Youth for 3.11
  • 活動場所

    宮城 (石巻市の浜で活動できます。)

  • 募集対象

    大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

漁業ボランティア

活動テーマ
活動場所

石巻市の浜で活動できます。

必要経費

交通費15000円までYouth for 3.11より支給されます。
※別途現地で団体活動費初回4000円、2回目から3000円です。

注目ポイント
  • 1週間をかけて漁業支援ができるボランティアはここしかない!
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 社会人
  • 小中学生
  • シニア
  • 漁業に興味がある方!東日本大震災に興味がある方!学生のうちにボランティアに参加したいかた!

    募集人数

    30名

    特徴

    募集詳細

    プログラム詳細

    【活動場所 】
    宮城県石巻市 (牡鹿半島やその周辺の漁村)

    【募集人数】
    5名/期(高校生参加可能)
    (現地の状況によって変わります)

    【持ち物】
    ・現金(参加費用・交通費を含め15,000円程度)

    ※食事は無償での提供となります
    ・健康保険証(コピー不可)
    ・ボランティア保険加入証明(コピー可、入日と補償期限記載もの)
    ・身分証明書(現住所が書いてあるもの)
    ・汚れても良い作業着
    ・十分な防寒具
    ・その他(生活必要品など)


    ・当日は身分証明書もお持ちください。
    また、ボランティア保険は年度末に切れますので、本年の4月以降の日程でボランティアにご参加される方は必ずご加入するようにしてください。
    ・直前キャンセルの場合、参加費の一部もしくは全額お支払いいただく可能性があります。


    【参加費】
    初回4,000円、以降参加毎に3,000円(事務手数料として)

    【往復交通費】
    6,000円~10,000円 (目安)

    【宿泊】
    食事は無料での提供です
    宿泊は地元の会館または、漁師さんの御宅(ホームステイ)となります。
    ※寝具・入浴・食事(一部)などは、受け入れ先にて準備されています。

    活動中の食費は一切不要です。会館での共同生活の場合は、食材のみ事務局が提供します。

    【作業内容】
    各種養殖(牡蠣、海苔、ホタテ、ホヤ、ワカメ等)の準備、収穫、加工出荷作業

    【交通について】
    このプログラムでは、各自で現地までの交通手段を確保する必要があります。
    東京⇔石巻間のバスの予約(往路:14:00までに石巻着、復路:19:00以降石巻発)をお願いします。
    時期によって料金の変動はありますが、およそ片道3000円~5000円です。
    各期ごとに参加に最適のバスの一例をご紹介しておりますので、お気軽にご応募ください。

    (参考)
    ・東京←→石巻直通バス(宮城交通キラキラ号)
    ・東京←→仙台(WILLER、サンシャインツアー)
    ・仙台←→石巻間のバス(宮城交通)

    【提携先ホームページ】
    イマココプロジェクト:goo.gl/MuCAjH

    【高校生のご参加】
    16歳以上の方であればご参加いただけます。

    【注意事項】
    ・活動後のリフレクションは参加必須となっております。全日程に参加できない場合、参加が認められない場合がございます。
    ・災害ボランティア保険に加入が必須となります。オリエンテーションまでにお近くの社会福祉協議会にて申込を行って下さい。(保険料は自己負担1000円)


    ※プログラムへ応募していただいた参加者様には、Youth for 3.11のメールマガジンを送付させていただきます。
    あらかじめご了承ください。なお、登録解除方法は送付されましたメールにてご確認ください。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    ボランティアを通じて学んだことは、言葉にできないくらいたくさんのことでした。


    このボランティアの雰囲気

    参加プログラム情報

    参加プログラム名:イマ、ココ プロジェクト。121期

    参加日程:4月21日~5月9日

    活動場所:宮城県石巻市

    プログラム活動内容:

    ・わかめ(元葉)の芯抜き

    ・わかめ・めかぶ刈り

    ・わかめの冷却

    ・めかぶ削ぎ

    ・昆布の箱詰め

    ・わかめの箱詰め

    ・屋台での販売



    私は4月21日~27日の予定でしたが、延長して5月9日までお世話になりました。

    これから活動を考えてる人向けの部分も少々。


    【めかぶ削ぎ・わかめの加工作業】



    これが基本的に毎日打ち込む主なお仕事でした。

    私は以前 南三陸でお手伝いをしていたので今回が初めてということは少なく、流れをつかめば何とかついていけました。パートのおばちゃんたちは私に優しく教えながら手元では職人技…、プロです、尊敬。

    手全体と審美眼をうまいこと使います。

    わかめの感触は日によって違うんですよ!おもしろい!わかめもたくさん食べさせていただき、おいしさを知っているので自信をもって製品を作れる。それが最高です!

    わかめの食感って、ぬるぬるてろてろってイメージじゃないですか?ですよね!?笑

    お恥ずかしながら乾燥カットわかめしか食べたことない私はそうでした。



    覆されます!シャキシャキ!コリコリ!つるん!です!食べればわかる!

    確実に食堂などで食べるわかめ評が厳しくなります。笑作業中はパートのおばちゃんたちが震災当時、またそこから電気・水道・ガス・交通の揃った生活に戻るまでの日々を教えてくださいました。また人生観、結婚観、方言を教えてくれたりなど、とても楽しかったです!笑いっぱなしでした!

    また、知るだけでなく知ってもらう機会でもあると思います。自分の地元と比べた話をしておもしろがってもらえるのも楽しいです!わかめ漁業に限らず、第一次産業は本当に毎日の地道な努力の積み重ねです。それを感じながら食べ物ひとつひとつにじっくり向き合う、またそれに日々向き合っている人に向き合う、その時間をみんなに体感してほしいです!


    【屋台での販売】



    まず元からの活動期間中にイベントがありました。焼ホタテ、わかめ、焼きそばなどの販売です!

    以前イベントで知り合ったという女の子や、イベント運営ボランティアの人たちなど、新たな繋がりができました!!またお客さんにも恵まれ、仲間連れてきたよ~とか、テントの前を通る度に顔を合わせてくれたりしてとても楽しかったです!GWにイベントが重なっているとのことで延長を決め、計4箇所での屋台に立ちました!そこでも大阪からの応援部隊や一家のお友達など、愉快な友達ができました!


    【自宅に泊まらせてもらうということ】


    実は「ボランティア」という言葉を使うのは好きではなく、共に過ごす、そこで出てくるお手伝いをしたい思っています。同じだろって思っても気にしないでください。横文字が苦手なだけです。笑特に今回、それを強く実感できたのは泊まり込みでこそだったと思います!ごはんの支度や片付け、わんこの世話など。またお父さんの晩酌、おばあちゃんと散歩して山菜を取ったり、お裁縫をしたり。

    自分がいなくてもそこで続いていく生活に寄り添う!それを意識すると繋がりを継続していけると思います。住んでいる人同士が持ちつ持たれつで成り立っていることを実感する機会があるはずなので、自分もその輪に入ればいいのだと思えるかと!これが田舎の大きな長所のひとつです!愛媛の山奥で生まれ育ったので、声を大にして言える。笑

    さらに帰りは石巻に移住されたピースボートの鈴木さんと、今回の体験や「地域とは何ぞや」を語り合えて、濃い時間でした!

    この19日間は得たもの、考えること、楽しかったことで溢れ返っています。全部大事にしたいし、他の人との体験の共有もどんどんしたいと思います!稚拙な文が長々と続きましたが、以上です!

    ありがとうございました!!



    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    Youth for 3.11

    代表者

    武井 裕典

    設立年

    2011年

    法人格

    NPO法人

    Youth for 3.11の法人活動理念

    Youth for 3.11は東日本大震災を受けて、「学生のチカラを東北に届け、震災の経験を未来へ繋げる」ことをミッションに掲げ、

    2011年3月11日に大学生4人によって設立されました。私たちは、将来の日本社会を担う学生は、社会問題解決において重要な存在であると考えています。

    ボランティア参加をする事自体のハードルとなる料金や準備物、交通手段を全て用意し、学生にとって参加のしやすいボランティアの機会を提供し、

    一日も早い被災地復興の一助となるとともに、学生が日本の社会問題の解決に参画できる社会の実現を目指します。

    Youth for 3.11の法人活動内容

    東日本大震災から丸5年がたった経過した現在、仮設住宅にはお年寄りが多く生活しています。新居を構える人的資源や金銭的余裕もない一方で、仮設住宅の解体が迫ります。今回訪問するのはチームあすなろと長年親交のある仮設住宅です。あなたのその目で「災後」のいまを確かめてみてはいかがでしょう。

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