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更新日:2024/03/22
第15回雨水Cussion@すみのえ 水と人の想いの循環について
株式会社一二三工業所この募集の受入企業「株式会社一二三工業所」をフォローして、
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基本情報
繰り返し水の利用が可能となる循環の輪を作ろう!
水の循環型利用からサスティナブルな考えと人のつながりを学んでみよう!
活動テーマ | |
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開催場所 |
大阪市立住之江会館2F大会議室(〒559-0015 大阪市立南加賀屋3丁目1番20号2階) |
必要経費 |
勉強会費:500円(学生無料) |
開催日 |
開催時間 18:00~21:00 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・自分の住む地域に何かしたい。 |
募集人数 |
50名 |
特徴 |
募集詳細
今回は、有限会社環境科学研究所 代表取締役 吉井久美子さんにご登壇いただきまして、お話をいただきます。
吉井さんはこれまで水に関わる発明をたくさんされて来ています。その中で、水を飲めない子どもたちをなくすためには?、すべての人たちが安心安全な自然のものに触れられるようには?というテーマで活動をされています。
今回は、吉井さん独自の視点から、最新の技術からその利用、そして人との繋がりについてお話をいただきます。
【吉井さんプロフィール】
兵庫県生まれの発明家。音楽専門学校のヴォーカル科を卒業後、2001年に有限会社環境科学研究所を設立し、新エネルギー材料・機能材料の研究開発を開始。3人の子育てをしながら国内外9つの特許を取得し、2010年には化粧品製造販売業の認可を獲得。オリジナルブランド「KumiStyle」を展開し、PTAや地区社会福祉協議会役員など地域活動にも積極的に参加。不衛生な水により子供たちが命を失うといった課題を解決するため、「お水プロジェクト」と「サークルLINEプロジェクト」を立ち上げる。2020年には関西テレビよ~いドン!で「となりの人間国宝さん」に認定。コロナ過には農林水産省事業で全国子ども食堂59カ所にナチュルPlus除菌・消臭スプレーを提供。
体験談・雰囲気
特徴 |
---|
企業情報
代表者 |
一二 健夫 |
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設立年 |
1960年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
一二三工業所の企業活動理念
「喜んでいただくこと」
一、社員とその家族に
二、お客様一人一人に
三、地域社会の皆様に
すべての方々に喜んでいただける企業となること。
一二三工業所の企業活動内容
地域社会の暮らしと経済を支え、 「安心」をつなぎ・守り・育む、
ちょっと変わった設備屋さん。 それが一二三工業所です!
給排水衛生設備工事
「安全と安心 綺麗な水を届ける為に」
給排水衛生設備工事とは給水設備、給湯設備、排水設備など、建築物において水に関わる工事の総称です。
給水設備は水道事業者の施設である上水道から生活に必要な綺麗な水を供給し、給湯設備は風呂や厨房、洗面台などに加熱した水を供給、排水設備は建築物からの生活排水・汚水を衛生的に公共の下水道に流します。
安全で安心な綺麗な水を届ける工事に携わっています。
「快適な室内空間の為に」
空調設備工事は建物の冷暖房設備、エアコンや換気扇などの空調設備の新規取付や既存機器の老朽化による交換などの改修工事です。
空調設備は建物内の温度や湿度や空気清浄度などを調節を行う為の設備です。
生活する居住空間や運動に使われる施設など、それぞれに合わせた空気調和を行い利用者にとって快適な空間にする事が目的です。
快適な室内空間をつくる工事に携わっています。
「地域社会の皆様に喜んで頂く」
●独居高齢者と地域をつなげる事業
住之江区は大阪市内でも特に高齢化率の高い区です。一人暮らしの高齢者と地域の接点が少なくなっている現状があります。
当社では、業務時に独り住まいの高齢者宅を伺った際の状況を、 必要に応じて地域の社会福祉協議会へ状況報告を行う業務提携しております。
(地域見守り隊の協力企業)
独居高齢者と地域をつなぎ、地域の安全・安心に貢献しています。
●地域の高齢者、一人親家庭の子供たちへの支援
当社では、収益の一部を、地域の社会福祉関連のNPOへ寄付し、地域の高齢者や一人親家庭の子供たちの支援に貢献しています。
●その他 地域清掃 地域行事参加 等
今後も社員のアイデアや地域ニーズをくみ取り、地域社会の皆様に喜んでいただけるよう、様々な活動を推進していきます!
取り組む社会課題:『防災』
「防災」の問題の現状
洪⽔・内⽔氾濫の危惧
⼀級河川「⼤和川」や「⼤阪湾」に⾯する「住之江区」近年、地球温暖化の影響もあり、短時間の集中豪⾬や巨⼤台⾵などによる被害が全国各地に出ています。住之江区も2018年に台⾵21号による被害を受けた地域であることは記憶に新しい⽅もいらっしゃるのではないでしょうか?これから、南海トラフ巨⼤地震など、予測される災害もある中で、今こそ、そんな災害を少しでも軽減するために、住之江区に67年構える企業として、取り組んでいきたい。地域貢献をしたい。
「防災」の問題の解決策
①雨水タンクを活用した「まちダムモデル」の形勢
住之江区のあらゆる場所に雨水タンクを設置し、雨水を貯水できるようにすることです。災害時の生活用水としての活用や雨水が流れるスピードを抑制します。
②顔の見える防災コミュニティの形成
災害時に大切なのは日々の繋がりです。日々の繋がりがあるからこそ、スムーズな行動と、思いやりのある判断ができるはずです。
活動実績
雨水Cussion@すみのえがスタート
2022年10月04日
テーマ:「私たちができる雨水活用」
講師:久保正年さま(関西雨水市民の会 会長)
住之江区民ホールで大規模開催(第6回雨水Cussion@すみのえ)
2023年03月06日
テーマ:雨水をためて活用するのが普通の社会へ
講師:笠井利浩教授(福井工業大学教授)
第10回雨水Cussion@すみのえの開催を迎える
2023年07月25日
テーマ:雨と人、人と人をつなぐ雨水ネットワーク
講師:大西和也さま(水貯留浸透技術協会総務部長、雨水ネットワーク事務局)
総参加者数300人突破!!(第13回雨水Cussion@すみのえ)
2023年11月14日
テーマ:水循環を活かした持続可能な地域社会づくり
講師:西口泰さま(株式会社大阪わいずプランニング代表取締役)